「ニャンとも清潔トイレ」に関する事業は、2024年6月より花王株式会社からエステー株式会社に事業譲渡されました。
尿道結石になり、病院で療法食(ドライフード)を買ったのですが、全く食べず、病院の先生に相談すると、缶詰と混ぜなさいと言われました。そうして、療法食(缶詰とドライフード)を混ぜたのですが、相変わらずほとんど食べません。口をあけさせて、薬はなんとか食べますが、療法食はとても口をあけさせて食べさせられるほどの量ではありません (量が多いため)。どうすればいいでしょうか??
(ともえさん)
猫は食事に対して神経質な動物であり、療法食を食べてくれないという飼い主さんの悩みはよく耳にします。とくに尿路系疾患の場合、再発の恐れがあるので食べてくれない場合の困惑は大きいですね。
まず、猫の尿路系疾患用のフードは各社から本当に多くの種類のものが出ていますので、どれか一つでも愛猫の口に合うものはないのか根気良く試してください。缶詰フードは一缶ずつ購入して試すしかないですが、ドライフードは小袋のサンプルをくれる病院が多いと思います。
そしてウェットフードに混ぜる方法がうまくいかない場合は、いつも食べているドライフードに10%ぐらい療法食を混ぜるところから始めましょう。猫が気付かずに食べたら、週単位で徐々に療法食の割合を増やしていきましょう。
ウェットフードに替えるだけでも尿路結石の再発率が下がったという報告もあります。どうしても療法食を食べない場合は総合栄養食のウェットを与えましょう。それ以外にはサプリメントで尿のpHを調整したり、結石の形成を防ぐものがあります。これは結石の種類によっても合う合わないがあるので、自身で判断せず必ず動物病院で相談しましょう。
他にも尿路系疾患にまつわるご質問がありますのでご参考になさってください 。
【尿路系疾患に関するご質問】
(回答:Tokyo Cat Specialists 院長 山本宗伸先生)
ご存知でしょうか?猫は痛みや不調を、仕草や行動で表しにくい動物です。時には、「おしっこの変化」に表れているのに、飼い主さんがそれに気づくことができていないことも…
おしっこの変化に気づけるように、毎日のトイレのお世話時に「おしっこチェック」を習慣にしてみませんか?実はカンタンにできちゃうんです。