子猫の育て方【トイレのしつけ】監修 猫専門病院 Tokyo Cat Specialists 院長 山本 宗伸先生

子猫の育て方【トイレのしつけ】監修 猫専門病院 Tokyo Cat Specialists 院長 山本 宗伸先生

子猫の育て方【トイレのしつけ】監修 猫専門病院 Tokyo Cat Specialists 院長 山本 宗伸先生

はじめての子猫との暮らし。ずっと元気で幸せに暮らしてほしいけど、何をしてあげればいいの?育て方は?という不安もたくさんあるのでは。
子猫のお迎えと同時に、快適なトイレ環境を用意してしつけをしましょう。排泄物は健康のバロメーターにもなる重要なポイント!子猫の気持ちを理解して、快適な暮らしをスタートさせてあげましょう。

監修 猫専門病院 Tokyo Cat Specialists 院長 山本 宗伸先生の写真

【監修】山本 宗伸 先生
猫専門病院 Tokyo Cat Specialists 院長

都内猫専門病院で副院長を務めた後、ニューヨーク猫専門病院 Manhattan Cat Specialistsで研修を積む。国際猫学会ISFM所属。著書に「猫のギモン!ネコペディア」。


子猫のトイレのしつけ方


トイレを覚えるのは意外と簡単です。トイレサインを逃さず、しつけをしましょう。
また、トイレをいつでも清潔・快適に保つことも重要です。

STEP1

落ち着ける場所にトイレを置く

自分の排泄物のニオイがついたもの(砂、布、新聞紙など)を新しいトイレに入れてあげると覚えやすくなります。

STEP2

ソワソワしていたら連れて行く

子猫が落ち着かない様子を見せたら砂の上に乗せてあげましょう。特に、寝起き、食後、飲食後、遊んだ後はサインに注意!

STEP3

上手にできたらほめてあげる

排泄し終わったら、思い切りほめてあげましょう。これを何回もくり返すことで、スムーズにしつけることができます。

NG

トイレの失敗は
絶対にしからないで

子猫が粗相をしてしまうのは、トイレを使いたくない理由があるからかもしれません。決してしからないで!ネコちゃんは排泄行為そのものに対してしかられたと理解し、排泄をガマンしてしまう可能性も。しつけを考える前にトイレ環境に問題がないか、確認しましょう。


子猫のトイレの
選び方・環境づくり


子猫が使いやすく、
オシッコ
チェックが
しやすいトイレとは?

愛しい子猫へ、
やさしい工夫がたっぷり。

子ねこ用トイレ

ニャンとも清潔トイレ「すいすいコンパクト」の写真

ロングセラーの「ニャンとも清潔トイレ」の「すいすいコンパクト」。子猫の使いやすさ・安全性を配慮した設計になっています。

入口が低くて出入りしやすい

子ねこが「すいすいコンパクト」に入る様子

小さめのチップでかきやすい

子ねこが「すいすいコンパクト」の中でチップをかいている足元の様子

ケージの中にも入れられる

ケージに「すいすいコンパクト」を設置した様子

子猫の成長に合わせて、トイレケアも適切に。

スクスク成長する子猫。適切な時期に適切なケアをして健康な愛猫に育てましょう。子猫のうちから定期的に動物病院で健康チェックを受けることも大切です。

子猫の成長に合わせたトイレケア

  • 子猫の成長は飼われている環境や品種などによって個体差があります。
  • 猫の病気や健康診断について気軽に相談できるホームドクターをつくっておくと安心です。

オシッコチェックは、子猫のうちから習慣づけを。

普段からオシッコの状態を知ることで、少しの変化にも気づきやすくなります。ずっと健康に過ごせるように、子猫のうちから“オシッコチェック”を習慣づけましょう。

ニャンとも清潔トイレは白色シートでオシッコの色が分かりやすく、シートを敷かずに使用すればオシッコを溜められ、オシッコチェックにも適しています。

  • ニャンとも清潔トイレは、チップ(砂)を通過しても、尿の成分に影響を与えません。

シートを敷かずに使用し、トレーにオシッコを溜めた様子


\ プロも高評価!/
子猫のための「子ねこ用トイレ」


「ニャンとも清潔トイレ」の子ねこ用トイレをお試しいただいたキャットブリーダーからも、「オススメ」の高評価をいただきました。

キャットブリーダーの声


新しい飼い主さんへ、子猫と一緒に「子ねこ用トイレ」を渡してあげたいです。

キャットブリーダー (CFA JAPAN 元ディレクター) 小泉かよ子さん

キャットブリーダー
(CFA JAPAN ディレクター)
小泉 かよ子さん

猫のプロ、キャットブリーダーの小泉さんから、「子ねこ用」の使い勝手の良さについてお伺いしました。

入口の高さが、子猫にばっちり

子猫がトイレを覚えてくれても、入口が高くて入りにくければ失敗の原因に。でも「子ねこ用トイレ」なら、高さがばっちり。成長して砂の飛び散りが気になるようなら、トレーを逆向きにセットして使うこともできるので、とても便利ですね。

トイレを覚え始める生後4週齢頃から、難なく使える。
※写真で使用のトイレは旧タイプ「子ねこ用コンパクトタイプ」です。

「角の丸み」「天然素材のチップ」が子猫に安心。

トレーには、角が尖った部分がなく、子猫に配慮されていることがわかります。また子猫は、何でも口に入れてしまうため猫砂を誤食する危険性がありますが、「ニャンとも」は天然素材のチップなので、安心できますね。

ケージ用にも、携帯用にも使える最適なサイズ。

ケージに入れておきたいときや、猫との外出時、万が一避難が必要なときでも、この「子ねこ用トイレ」があれば、いつもと同じトイレ環境で安心して排泄をさせてあげることができます。成猫になってからも活用できると思います。

\やさしい工夫がたっぷり/

すいすいコンパクト 子猫やケージでの使用に

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