モノトーンの北欧風インテリアが印象的なkaniさんのおうちには、シンプルに暮らすためのこだわりがつまっています。「ニャンとも清潔トイレ」もそのひとつ。猫ちゃん4匹との暮らしの中で、空間になじむ「デザイン」と快適さを叶える「機能」を実現しています。
2019年に新築で建てた家は、「北欧風だけどモノトーンで、シンプルかつミニマル」がコンセプト。見た目の良さはもちろんですが、家事動線にこだわって、収納も充実させて、モノをできるだけ減らしました。モノを減らしたいと思ったきっかけは、モノが増えすぎて、暮らしにくくなっていたから。賃貸の家に住んでいるときは、趣味のDIYに使う資材や工具をたくさん揃えていました。その反動もあって、もっと住みやすくてモノが少ない家にしたい、と思ったんです。
以前ほどではないものの、DIYは今でも楽しんでいます。猫たちのために、オモチャの「流し台」をつくったりしたことも。でも、材料や工具が増えすぎないようにしています。
猫たちを飼い始めたのは、家を建てた次の年。でも、最初から「猫を飼おう!」と思っていたわけではないんです。もともと動物は好きだったし、YouTubeでもよく動物動画を見ていたんですよね(笑)。そのタイミングと家の完成が重なって、これはそろそろ飼ってもいい頃かなと思って、お迎えすることになりました。
今わが家にいる猫たちは、人なつっこい「ぽてち」、マイペースな「こゆき」、甘えん坊の「おこめ」、最近引き取ったばかりの「うなぎ」の4匹。もともと多頭飼いをしたいと思っていて、最初にぽてちをお迎えしてから、割と短いスパンで増えていきました。
ぽてちちゃん
2020年生まれ
スコティッシュフォールド
×ノルウェージャン
こゆきちゃん
2020年生まれ
メインクーン
おこめちゃん
2021年生まれ
アメリカンカール
うなぎちゃん
2021年生まれ
保護猫
うちの子たちはイタズラもケンカもしないので、あまり苦労したことがないんです。ただ、長毛種なので抜け毛は大変!コロコロを家中のいたるところに設置しておいて、気になったらすぐお掃除できるようにしています。多頭飼いということもあり、トイレもたくさん設置しています。
「ニャンとも清潔トイレ」を最初に使ったのは実家の猫たちなんですが、それまでは「システムトイレ」というものを知らなくて、固まるタイプの猫砂を使っていました。だから、使ってみて「こんなに便利なものがあるなんて!」と驚きましたね。
まずは、大きさの割に空間になじんでくれる、というのがうれしいポイントでした。デザインがシンプルだし、色も落ち着いたライトベージュで、インテリアから浮かないので、目に付く場所に置いていても、あまり気になりません。
猫砂からの移行も、とてもカンタンでした。「ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ」には3つのタイプがあるのですが、最初は極小の粒から始めて、慣れてきたら小さめの粒に移行して、今では大きめの粒を使っています。大きめの粒は、付属のスコップですくうときにくっついてくる量が減るから長持ちするし、お手入れのときに散らかりにくいのが良いですね。
最初に使ったのはドームタイプです。砂が散らかりにくいし、ニオイも広がりにくい。最初は猫たちが警戒していたのでドームを外して使っていましたが、慣れてきたところで戻しました。今は置く場所に合わせて、ドームタイプとオープンタイプの両方を使っています。
「ニャンとも清潔トイレ」は引き出し付きなんですが、これもすごく便利。猫って、同じ位置でおしっこする習性があるみたいで、シートの1箇所に汚れが集中している場合があるんです。そんなときは、引き出しを取り出して、手前と奥を入れ替えて戻すことで、シートを無駄なく使えます。
引き出しにセットする「脱臭・抗菌シート」が白色シートなのも便利なポイントです。一度、うちの猫が血便を出したときも、白色だったからすぐに気付くことができました。獣医さんに見せるために写真にも撮ったんですが、これが猫砂だったら分かりにくかっただろうなと思います。
実は、うちの猫たちがちょっと大きくなってきたので、大きいサイズのトイレを他で購入してしまったんですが、「ニャンとも清潔トイレ」にも大型猫用の「のびのびリラックス」があるのを知らなくて……。最近はカラーバリエーションも増えているみたいなので、お部屋に合いそうな色をチェックしています。
多頭飼いのおうちだとトイレを複数使うことが多いから、それぞれのお片付けが大変ですよね。「ニャンとも清潔トイレ」は、とにかくお片付けがラク。「あちこちで猫砂が散らかって、毎日大変!」という方に、ぜひオススメしたいですね。
RoomClipユーザー(2020年3月 提供:花王株式会社)